結婚式の招待状を発送するとき、もう少し工夫して、飾りをつけたりできないかな?と探していて見つけたのが「風景印」です。
郵便局の窓口にお願いするだけ!
無料で簡単に、オリジナル感を添えられる素敵な演出です+
めっちゃオススメですよ♪
風景印で招待状を飾ってみた
「風景印」は、全国の郵便局や日本郵便支店にある「消印」です。
その郵便局のある地域の名勝や季節感のあるデザインになっています。
こちらが私が押してもらった風景印。
大阪の都島郵便局のものです。
外枠が桜の花の形でめっちゃ可愛い!
見た瞬間に『やった!4月の結婚式にピッタリ!!ヽ(´∀`)ノ』と、思わずガッツポーズが出ました(笑)
大阪城、造幣局、銀橋と桜の花のデザイン。
春は有名な造幣局の桜の通り抜けが催され、川沿いの桜並木がとても美しい地域です♪
九州や関東の方も多数お招きしたので、
この風景印は「大阪で結婚式するよ~!」っていうご当地感を出せてすごく良かったと思います。
自己満足☆
風景印は郵便局の窓口で押してもらう
招待状に風景印を押してもらう場合、特別な準備は必要ありません。
普通に招待状を準備して、切手を貼って、郵便局の窓口に持ち込むだけです☆
ただし、全国どこでも押してもらえるものではなく
どの郵便局に、どのデザインの風景印があるか決まっています。
自分の好きなデザインの風景印を探してみたり、
最寄りの郵便局での取り扱い有無を事前に確認しておきましょう。
日本郵便のサイトに一覧があります。
招待状に風景印を押してもらうときの注意点
切手を貼っておく
ちらっと説明しましたが、風景印は切手ではなく「消印」です。
発送できる状態で押してもらうものなので、
すべての招待状に切手を貼った状態で持ち込みましょう。
期日、時間に余裕をもって持ち込む
招待状は一般に「大安」の日に出すのがベストとされています。
私も、結婚式2か月前で一番近い大安の日に出しました。
風景印はすべて局員さんの手押しです。
忙しくてすぐに対応してくれないケースもあるようなので、
発送日、窓口の対応時間に余裕をもって持ち込みましょう。
数十通とか、大量に持っていく場合は特に注意してくださいね!
指定の日付よりも前に依頼する場合は
「○月○日の日付でお願いします」と窓口で伝え、
さらに招待状にメモを添えてアピールしておくと確実だと思います。
風景印を押せるスペースを確保する
これは押してもらう段階よりも前、
招待状の宛名書きをする時点での注意になってしまいますが^^;
デザイン次第ですが、風景印は普通の消印よりも大きいです。
私が押してもらったものは、だいたい4cm四方くらい。
持ち込んだ際、窓口の方から
『風景印と住所の文字が重なってしまいますが、大丈夫ですか?』
とお断りがありました。
私は気にせず押してもらいましたけどね^^
気になる方は、招待状の宛名書きの際に
切手を貼るスペースの下にも十分な余白を確保してくださいね。
(おまけ)自分の記念用にハガキを持っていこう
この日の記念に、自分の手元に残しておきたい!という方は
ハガキを1枚持っていくか、窓口で購入して押してもらいましょう。
風景印はただのスタンプではないので、切手が必要です。
『第二種郵便料金相当額』以上の額面の切手が貼ってあれば押してもらえるので、ハガキが一番お手軽です♪
(2020年7月現在だと、63円ですね)
まとめ
招待状のことを考えるまで存在すら知らなかった「風景印」。
招待状にちょっとしたオリジナル感も演出できるし、各地方のご当地感が伝わるのも楽しいですよね!
無料で簡単に楽しめる、とても素敵なアイデアだと思います。
風景印は、これから招待状を発送される新郎新婦様にぜひオススメのアイテムです♪
今回の招待状に限らず、お祝いごとの郵便を出すときにも活用しようと思います。
旅行先で集めていくのも楽しそう☆
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