プロフィールムービーを作るときの注意点

プロフィール紹介ムービーを自作したときのことを振り返って、
気を付けた方が良い点をまとめてみました。

プロフィールムービー作成時に気をつけたことメモ

懐かしくて、たくさん写真を詰めたくなるのですが、
ムービーは5分ちょっと、長くても7分までに収めましょう。

あまり長いとゲストは飽きてしまいます＾＾；

BGMも5分半～6分半くらいの曲で探しましょう！
先にBGMから決めておいて、その曲の長さに合わせて
ムービーを作っていく方が作りやすいかと思います♪(ｏ・ω・)ノ

私がムービーを作ったときに、一番意識したのは「バランス」です。
何のバランスか？というのは、具体的には

の3つがそれぞれ、均等になるようにしました。

ムービーの時間配分については、例えば、

という作りにすると、曲と写真の構成がぴったり合います。
新郎新婦それぞれの紹介にかける時間もだいたい同じになりますね。

各年代の写真も、ある時期だけが偏らないようにした方がいいですね。
同じ時期の写真はベストの1枚を厳選しましょう！

あと、可能な範囲で・・・になりますが、
親戚の方やお友達など、当日出席してくれるゲストの方が浅く広く登場すると
喜んでもらえるのではないでしょうか☆

深すぎる内輪ネタばかりが続く内容は避けて、
できるだけたくさんの人が楽しめる内容にしましょう♪

ここからはムービーを作る作業
披露宴会場では、プロジェクターからスクリーンに投影してムービーを上映することが一般的です。

できるだけどのゲストからも見やすいよう、式場でも配慮してくださいますが、
会場内のテーブル配置によっては、どうしてもスクリーンから離れた席が出てきてしまいます。

スクリーンから距離があっても十分に見えるよう、
ムービーに追加するキャプション（文字）はできるだけ大きめに表示しましょう！

また、プロジェクターから投影すると
画面の前後左右が少しずつ見切れてしまう場合もあります。

式場で実際にテストできれば安全確実ですが、それは最終チェックということで。

作成段階で、（写真もですが）文字は前後左右に余白を持たせた位置に配置しましょう！

どんなに鮮明な写真を用意しても、スクリーンに投影すると少しボヤけた見え方になります。
おしゃれなフォントを使用しても、読めて伝わらければ意味がありません！(笑)

写真データは少しくらい粗くても、上映しているときは全然違和感ありません！
むしろ、粗さを気にして小さく載せてしまう方が残念です。

写真は人物の顔がよく見える大きさまで拡大しましょう！

また、前回も少し触れたように
どんなキラキラ効果をつけていたか、どんな写真めくりアニメーションだったか？なんて
ゲストは気にならないし、覚えていません。
ましてや、どんなフォントを使っていたかなんて知ったことではありません（笑）

それよりも、
思い出の写真がじっくり見えて、１枚1枚をゆっくり楽しめるように♪
を一番に考えて作っていきましょう！

作り方の注意、という点からは少し外れますが
これも実は大事なポイントです！（笑）

新郎新婦の生い立ちと同じように、
二人が出会ってから結婚式に至るまでの経緯も
ゲストは気になる部分だと思います(´ｍ｀*)

でも、あまりにもベタベタイチャイチャしている写真ばかりが続くと・・・どうでしょう。
ゲストもおなかいっぱいですよね；；

それに、披露宴にはそれぞれのご家族もいらっしゃいますし、
職場の上司先輩方が出席されている場合もあります。
あまり「二人だけのラブラブ世界」を出しすぎて、気まずい空気にしてはいけません・・・＞＜

二人が愛し合っていることは伝わっても、
「なんだか節操が無くて品の無い夫婦だな・・・」と思われてしまっては
とても残念ですよね；；

仲睦まじいお二人の幸せをお伝えしながらも、
あまりベタベタ感を出し過ぎないように注意しましょう＾＾；

以上、プロフィール紹介ムービーを作るときに気をつけた点をまとめてみました。
これから手作りされる方に、ちらっとでもお役に立てば幸いです！

新郎新婦も、披露宴に出席したゲストも
全員が楽しめる素敵なムービーになりますように♪